犬の診察・手術

犬の診察・手術

診察内容

※ご来院時は大切なペットの逃走や事故の防止のために、必ずリードにつなぐかキャリーバッグに入れてお越しください。
バッグが苦手なワンちゃんは大きめの洗濯ネットもお勧めします。

診療内容

犬の一般診療

ペットが体調を崩したりケガをした時は、あまり長く様子を見ずに早めにご相談ください。
下痢や嘔吐をした場合は便や吐物を、異物を誤食した場合はその食べたものを持ってきて頂くとよりスムーズに診療が行えます。
より高度な診療や検査が必要な場合は大学病院など専門医療が行える病院の紹介もしております。

いぬドック(詳しい健康診断、予約制)

いぬドックを行うことで健康な子はその確認を、まだ症状として出ないが病気になり始めの子はその早期発見をすることができます。当日予約もできますが、先にご来院頂ければ採便採尿容器をお渡しします。

  • 基本パック:一般身体検査、肥満度チェック、口腔検査、一般血液検査、便検査、尿検査。
  • オプション:レントゲン検査、エコー検査、アレルギー検査など相談内容に応じて。

混合ワクチン(多頭飼い割引あり)、狂犬病ワクチン

飼い犬の狂犬病ワクチンは年一回の接種が義務付けられています。集合注射と同料金で接種いたします。
また狂犬病以外の伝染病の予防としてペットの生活環境に応じた混合ワクチンを各種揃えています。

接種料金の一例(税込、診察料別)
  • 犬6種混合ワクチン:6,600円
  • 犬10種混合ワクチン:9,900円
  • 狂犬病ワクチン:3,200円(非課税)

フィラリアの予防(まとめ買い割引あり)

投与のしやすさに応じて内服薬、滴下薬、注射薬(一年間効果)を揃えています。
同時にノミや腸内寄生虫を予防・駆虫できるものもあります。

ノミ・マダニなどの予防(まとめ買い割引あり)

投与のしやすさに応じて内服薬、滴下薬を揃えています。
同時にフィラリアや腸内寄生虫を駆虫できるものもあります。

その他寄生虫の予防

腸内寄生虫を駆虫する内服薬、注射薬を揃えています。

去勢・避妊手術

当院では性ホルモンが関わる病気の予防として、また発情期のストレスを軽減するために避妊・去勢手術をお勧めしています。術前と術後に痛み止めを用いることで手術の痛みを最大限抑えるようにしております。
エリザベスカラーが苦手な子には術後にカラーをしなくてもいいように特別な縫合を行うこともできます。日帰りも可能ですのでご相談ください。

その他の一般的な軟部外科手術

各種手術に対応しております。より高度な技術が必要な手術の場合は大学病院など専門医療が行える病院の紹介もしております。

骨折、膝蓋骨脱臼などの整形外科手術

事故による単純骨折や跛行の原因となる膝蓋骨脱臼、また股関節脱臼やレッグペルテスによる骨頭切除などの手術に対応しています。より高度な技術が必要な手術の場合は大学病院など専門医療が行える病院の紹介もしております。

歯科処置(歯石除去、抜歯、歯肉炎処置など)

歯や歯茎のトラブルを除くことで口の中の辛さを軽減でき、様々な病気の予防にもなります。また嫌な口臭を軽減できることが多いため、ペットの口臭でお悩みの飼い主様はぜひご相談ください。

内視鏡による消化管検査・異物摘出

胃内や腸内を直接見ることで血液検査やレントゲン検査では分かりにくい病気の発見をすることができます。また異物を誤食した場合は催吐や手術以外の方法として、内視鏡で異物を取り出せることもあります。

薬浴(薬用シャンプーを用いた皮膚病治療)

薬浴用のシンクでその子の皮膚症状に応じた薬用シャンプーを使い皮膚病の治療を行います。
ご自宅で薬浴をするのが難しい方はぜひご相談ください。

マイクロチップの挿入

ペットと離れ離れになった時や盗まれてしまった時などにマイクロチップが挿入されていればその子の確実な身元確認ができます。注射と同じ要領であっという間に皮下に挿入できます。

飼い主のいない犬の診療、治療、手術

当院で直接の保護活動は行っておりませんが、地域犬(野良犬)や捨て犬など飼い主がいない子たちの診療や不妊手術については医療費考慮します。一定の条件や同意が必要なため詳しくはご相談ください。

 

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